夕映月子

小説【感想】運命の転機は30歳でした 夕映月子

小説【感想】運命の転機は30歳でした 夕映月子  691円 クロスノベルス

 

あらすじ—

大手メガバンクに勤めるエリートサラリーマンの透は、仲間うちで美人のジャイアンと呼ばれる傍若無人なオレ様。「三十過ぎて独身だったら一緒に住もう」と約束した悪友たちの中で独身なのは透よりもハイスペックだけど貧乏な学者の東元と二人だけ。そんなある日、東元が透のマンションに「迎えにきた」と引っ越し業者とともに現れて―!?ボロい一軒家でぐずぐずのメロメロに甘やかされる彼との同居生活は透をもっとダメにして。

 

感想—

ジャイアンジャイアン言われていますが、口が悪くぶっきらぼうで自分中心って感じなんですね。
ジャイアンと連呼する程のジャイアンさではないかなと。
自己中ではあるものの、ちゃんと気配りがないわけではないし暴言を吐きつつもその暴言は分かって(甘えて)言ってる部分もあるようだし。

攻めには共感できる部分はあるけど、受けに魅力を感じない。

ちょっと残念だったなぁ・・・

もう30歳、まだ30歳。
30という年齢は大人なんだろうけど、本人が意識して大人にならないと「大人」の30歳にはならないんだな。
残念ながら透は子供のまま大人になってしまった見本みたい。

ハイスペックで高給取りの透が、頭は良くても貧乏学者(と思っていた)東元と同居する事になるも、貧乏学者だから俺が琴線面では甘えさせてやらないとと思っていたのに自分よりも高給取りだったもよう。
哀れ・・・

勘違いしていた透も悪いけど、東元も人が悪い。

まぁその人が悪い=腹の中に持ってた
という事なんですけどね。

上手い具合に透の中に入り込み、巧みに透の心をつかみ、まんまと手中に収めた。

腹黒い。

好きだよこういう計算高い腹黒攻めw

受けに関しては魅力が感じられなかったのが残念な所だったけど、サクッと読めました。