杉原 理生

小説【感想】愛になるまで 杉原 理生


小説【感想】愛になるまで 杉原 理生 648円 キャラ文庫

 

愛になるまで [ 杉原理生 ] 楽天ブックス

愛になるまで オムニ7

愛になるまで Amazon

 

 

あらすじ—

一つ年下の高校生なのに、大人びた翳りのある男前―。再婚した父に引き取られた光里の、大切な自慢の義弟だ。義母に辛くあたられ居場所がない光里を、いつも守ってくれた瑛斗。けれど、気がつくと瑛斗の眼差しに熱を感じるように…。「俺、光里のためならなんでもする」。このまま一緒にいたら、家族ではいられない―。不安を覚えていた矢先、両親の転勤で瑛斗と二人きりで暮らすことに!?

 

感想—

じれったいと言われればそれまでなんだけども(;´Д`)

私は家族という物を大切に想う光里の気持ちがわかる。
嫌われないように自分の存在がうっとおしいと思われないようにとずっと気を付けて生きてきた光里にとって、義理の弟になる瑛斗を好きになってしまった事を認めてしまえば全てが終わってしまう。
瑛斗は自分の想いを隠さず光里に伝えようとしているのが所々で伝わってくる。
それでも光里が悩んで苦しんでしまうのが分かっているからこそ直接的に伝える事はせず、ゆっくり光里の気持ちが落ち着くのを待っているのでしょう。
それに一度気持ちが分かってしまった時に光里に逃げられてしまった過去がある(全寮制の高校へ行ってしまった)
そこへ光里に恋心を持つ高校からの先輩が現れて、そこでやっと話が進展するって感じです。

すごくゆっくりした話しなので、苦手な人は苦手かな~という感じがしました。

ただ、義理でも兄弟物。
最後の最後に光里に辛く当たっていた義理の母親が、その事を詫びてしまう。
ほんと「詫びてしまう」
なんですよね。。今更。今頃。今になって。
それを聞いた光里がたまらなくなって家を飛び出してしまう部分で胸がギューーとなりました。

 

 

 

 

ポチッと応援よろしくお願いします
応援してもらえるとやる気が違いますww( `・∀・´)ノ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説読書感想へ