レッツ!大腸カメラ。手術経験者要注意!

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痛い話が苦手な方はこの記事をそっと閉じましょう。

昨年末、憩室炎という名前の病気で入院となった私ですが退院後の診察で

憩室炎になった人は大腸カメラ勧めてるんです!

やった方がいいよ?今まで大腸カメラやった事ありますか?(楽しそう)

ちょこ
ちょこ

ないです…

ならやった方が良いと思いますよ?ポリープになりやすいですしね!

もうこの時点で、自分にはポリープあるんだろうなという予想はついていました。

手術した事あるんでしたっけ?

ちょこ
ちょこ

ありますね…お腹を3回ほど。

ん〜痛いかもね!

ちょこ
ちょこ

え??

ちょこ
ちょこ

痛いんですか?!

手術した事ある人は腸と癒着してる人がいて、痛いみたいなんだよね。我慢出来なくて途中でやめちゃう人も居るし。でも何度もやり直すと何度も2リットルの下剤飲まなくちゃいけないから(笑)

とても嫌な予感を覚えつつカメラの説明を受けて帰宅。

決戦は1ヶ月後。

そして本日大腸カメラやってきました!

前日夜飲む薬と翌日朝5時から1時間半かけて飲む2リットルの下剤。

 

この2リットルの下剤も検査室の前にある説明コーナーで説明してくれた方が

「ポカリみたいって言う人も居るんだけど、私は無理だったな〜。飲むの大変だけど頑張って!2リットルってほんと大変なのよね!」

なんて、イキイキと大変さを語ってくれましてね…。
担当医のドS発言で凹んでいたのに更に凹むという。

気持ちが凹んでいたからか、前の晩飲む薬を飲んだだけで何となく気持ち悪くなりTwitterで気持ち悪いかもと呟いたら現役看護師?の方から気のせいと言われ、本当に気のせいだったという。
どれだけ嫌だと思っているかわかるというもの。

200ccを15分置きに飲んで下さいの指示でコップに入れて飲み始め…

ちょこ
ちょこ

マッズ!!不味い!!

ちょこ
ちょこ

ポカリ??これポカリと思って飲む人いるの??味覚おかしいんじゃない??

嫌いなものを飲み込んで食べるという特技を持つ私は喉を開いてコップ一杯のクソマズ下剤を流し込む。

ちょこ
ちょこ

あぁ…味がしない。大成功。

そんな事を思っていられたのも3杯目まで。

4杯目からはお腹が水分でいっぱいで苦しい!飲めないよ…気持ち悪い。吐きそう。そう思いつつ踏ん張り喉に流し込むを繰り返し2リットルをなんとか流し込みました。

その喉から流し込んだ下剤はスルスルとお尻から出て来るのです。

固形物が出る感覚ではないので、気を抜くと漏らしそう。
下剤持ってトイレ入ったまま1時間半過ごしていた方が良いんじゃないかと思いました。大洪水。(経験者はこの表現が理解できるだろう)

ヨロヨロと運転しながら病院へレッツゴー。

こんな日に限って大雪警報発令中。駐車場も満車で漏らしたらどうしてくれるんだと思いながらもなんとか雪が積もり空いていた場所へ駐車。
こんな時にSUV乗っていてよかったと実感。

いざ現場へ(大腸カメラ処置室)

受付を済まし、呼ばれて行った先には着替えの個室が。

準備されていたのは不織布のような素材で出来た紺色の穴開きハーフパンツ。

こいつが噂の使い捨て穴開きパンツか…パンツというよりズボンだな。

下剤でHPが減ったものの、まだ残り40はあった。あったんだよまだ。

ベッドへ寝転がり、いざ検査!

横向きになったお尻にクリームを塗りたくられ(実際はペロンと塗られただけ)穴開きパンツを捲られ…あら嫌だ恥ずかしいわぁ〜なんて気持ちは10分もしないうちに砕け散る。

挿入されるカメラ。最初は良かったんだ。なんか入って来たけど余裕だった。

カメラの先に何か注入したり吸ったり出来るようになっているらしく、多分潤滑系の物が入れられたり吸われたりしながらどんどん入って行くカメラ。

数センチ…いや多分数十センチ。
入った瞬間に息が詰まる。違和感がすごい。

ちょこ
ちょこ

これは…BL達大変な思いをしているんだな…受けちゃんを大切にしてやれよ攻め!
残念ながら前立腺が無いから受けちゃんの気持ちはわからないんだ。

まだ余裕。

しかし…その後に悲劇がやってきた。BLなんぞ妄想していた呪いか。

ここから検査技師と看護師2名体制。

ちょっと仰向けになって片足をもう片足に組んで乗せて下さい。

仰向けになるまでは良かった。
しかし、片足を上げた瞬間

ちょこ
ちょこ

痛いーー!!ひぃ!いたーーーーーーーーい!!

え?足が?

ちょこ
ちょこ

違う!お腹が!お腹が痛くて足をあげられない!!

憩室炎の時の痛み再来。

息を吐きましょう!まず落ち着いてゆっくり吸ってゆっくり吐き出して。

はい!吸ってー!ゆっくり吐いてー!ほそーくほそーく吐いてー!

ちょこ
ちょこ

ふー!ふー!ふー!

そうそう!ゆっくり吐いて。落ち着いた?足は上げられそう?

そろそろと足を上げ、左足に右足を乗せてみると少し痛みはあるが上がった。

じゃあ、続けますね。

仰向けになってからのカメラが地獄。

進んでは戻る、進んでは戻る、グッグッとカメラが動いて行くのです。

あり得ない所のお腹が動いている。胎動かな?違和感があるが、痛みはまだ…と思った瞬間!

ちょこ
ちょこ

いたーーーーーーー!!ひーーーー!!ひーー!!

落ち着いて!息を吸って!!ゆっくりー!

押さえ付ける看護師。痛みのあまり引き攣る息。行きも戻りもしないカメラ。
何も出来ない検査師。
そしてお尻にカメラが入ったまま息が整うまで間抜けにもベッドの上で寝転がる私。
カオスです。
想像してください。

お尻からチューブ(カメラ)が入ったまま仰向けに寝転がる女を。

痛みは突然やって来る。
ここが痛いだろうと思う場所なんてわからない。
モゴモゴお腹の中で動いているカメラが少し進んだ瞬間に違和感が急に激痛に変わる。

意識が朦朧とする中、人数が増えている事に気付きます。

肩を押さえ、私の呼吸法を補助する看護師。
腸の位置を押さえる為か、お腹を押さえ付ける女医。
カメラを無情にも挿入して行く検査技師。

既に出産です。もう検査室が分娩室にしか思えません。

息を細かくしないでゆっくり!ヒッヒッとしないでゆっくり呼吸!

呼吸法を教えられ何かが生まれる瞬間のよう。

無情にも女医はこう言います。

「そこでカメラをグリグリ回して!」

え??

はい!息を吸ってーー!ゆっくりゆっく〜り吐いて〜!

胸の位置に手の平を置いていた私。
しかし、あり得ない位置のお腹が内側から動くのを感じ驚き手の平を思わず上に挙げます。

手…手の位置は…楽な位置で…(震え声)

ちょこ
ちょこ

はい…

今痛みは?

ちょこ
ちょこ

少しだけ…落ち着きました…

じゃあ、続けますね!

「はい、そこでカメラを回して。」

またもや女性医師の声が無情にも

ちょこ
ちょこ

ええーー………………

その後、検査室に響き渡る悲鳴。
呼吸法をする看護師の声が続く。

ちょこ
ちょこ

まだですか?まだ入るんですか??

腸は長いから……

私より後に入ったお隣のカメラの方は私よりも先に終わったようで

「ありがとうございました!」

というご年配の男性の声が聞こえて来ます。私はまだ半分なのに!!

あとは抜けて行きますからね〜。痛みはもうあまり無いと思いますよ。

ふぅ…終わりか。やっと…。
そんな私を嘲笑うかのように

空気を入れて腸を膨らましながらゆっくり抜いて行きますね。抜きながら観察していきますから。

まだ??入れながら観察したわけじゃないの??今までのは入れるだけ??

もうHP0。
いつの間にか消えている女医。

朦朧としながらカメラのモニターを見ていた私は自分でも見つけてしまった。
でっかいポリープ。

その後、入るよりは痛みは少なかったから良かったが所々痛みを我慢しつつ終了。

中腰になりヨロヨロと検査室を出て行きました。

次は担当医の診察ありますね。ポリープあったので、どうするかは担当医とご相談下さい。

ちょこ
ちょこ

お騒がせしました……

手術してたからね〜痛みあるよね〜。頑張りましたね!

 

その後の診察ではドSの担当医に翻弄される。

診察室では担当医が……

結果なんですが、ポリープありました!小さいのなら取るとは言わないんだけど〜。ちょこさん胃癌やってるからね〜。ポリープ大きいし。僕は取った方が良いと思うんだ。

ちょこ
ちょこ

あの…という事はまたやるんですか?

そうだね!5ミリ以下なら観察で良いと思うんだけど大きいんだよね〜。

ちょこ
ちょこ

あの…放置するとどうなりますか?

放置して癌になるかもしれないし取った方がいいよ(ニッコリ)

ちょこ
ちょこ

とても痛かったんです…。

そう?あ、手術経験者だからね。痛みが酷い人は検査結果にコメント入ってるはずなんだけど、何も書かれてないんだ…。ちょっと待ってね。

PHSを持ってどこかへ行く医師。数分後。

直接聞いて来たんだけど、我慢出来ない痛みじゃなさそうだって。大丈夫そうだって言ってたよ?

ちょこ
ちょこ

ええ??うっそだぁ…

なに?この病院ドSしかいないの???

麻酔も出来るんだけど、麻酔するとさ〜…ん〜…痛みを感じて痛いって言ってくれた方がいいんだよね。ほら…痛み無いとアレだし。

アレ??アレって何??

痛いって言ってもらうと危険だと判断出来るでしょ?

え?そんな…危険なほどグリグリしないでしょう?普通しないよね??

麻酔…する?(コテンと首を倒し聞いて来る担当医)

可愛くはねーよ!!

表情を無くしている私に麻酔の判断を委ねるが、しかし…

ちょこ
ちょこ

あの…私この病院で出産したんですね?帝王切開で。その時に麻酔合わなくてか麻酔の成分抜け切るまで起き上がれなくて2ヶ月近く入院したんですね?その時の麻酔と同じだと…切るのは日帰りですよね?

日帰りだね。稀に出血して1日入院とかあるけど、稀にだし。でも麻酔合わないならまた入院になるかも…(チラッ)

ちょこ
ちょこ

麻酔…無しで良いです…いいですぅー!

切除の方法なんですけど(紙に図を書き始める)

残念ながらちょこさん、1番奥にポリープがあります!

ちょこ
ちょこ

ええええ………マジ?えーマジで??(力が出ない)

手前だったらよかったんだけど、1番奥のこの位置にあるんですよね〜。前回憩室炎も、この辺りで炎症起こしてて〜。残念ながらまた痛いね(チラッ)

ちょこ
ちょこ

えぇぇぇ………ですよねー…でっすよねー…

予約取りますけど〜、今すごく混んでて4月しか取れないんだよね。で、僕は異動が決まっていて4月には居ないんだ(とても残念そうな顔)

執刀も出来ないし、病理検査結果も別の人になっちゃう。でも空きが無いんだよねぇ…。良性だとは思うけど、癌が隠れていたりするかもだから切った物は病理検査に出します。

で、ポリープ取る方法なんだけど、引っ掛けて切るの。でもこのまま切ると腸は薄い粘膜だから出血したり最悪穴が空いたりするんですよ。稀にだけど!

ちょこ
ちょこ

もはや無言

で、水を入れて膨らまして切るんですよ〜ポリープに引っ掛けて。でも稀にね、稀に出血して1日入院とかなる人が居るから。50人に1人くらいかな。

ちょこ
ちょこ

痛いの?痛いんですか???

ん〜出血するからね!

でも、日帰りで終わっても重い物持ったり出来ないし少しの間制限はあります!(キリッ)

ちょこ
ちょこ

そんなぁ…ええ〜……嫌だ……やめようかな…(チラッ)

でもね〜、今回やらなかったら来年、再来年とそのままにしてからポリープ取るってなるとまた採血検査して2リットルの下剤また飲んで大腸カメラして、またカメラで確認してからポリープ取るって繰り返す事になるんだよね。今なら採血検査の結果も前回のでいけるし、今回大腸カメラやったから次回ポリープ取るだけで済むの。

ちょこ
ちょこ

また最初からやるのは嫌ですー!!痛かったんです!本当に!!

でしょう?(してやったり顔)

でも僕次回居ないんだよね〜………(これ5回以上言ってた)

後ろに居るベテラン看護師が憐れそうな顔で私を見ている事にこの時気付く。

ちょこ
ちょこ

どこに異動されるんですか?

◯◯病院かな?まだ決定ではないんだけど。

ちょこ
ちょこ

栄転ですね…おめでとうございます…。

 

そんなこんなで次回、日帰り手術が決定しました。

診察後にまた検査室の前の説明コーナーに居る方に説明を聞いて帰らなくちゃいけなかったのだが

「大腸カメラやった事はありますか?」

ちょこ
ちょこ

さっき終わったばかりです…。

「あ……(憐れそうな顔)」

この説明された係の方は前回と同じ方で、また下剤の大変さを憐れそうな顔で説明してくれました。

「よく頑張りましたね!私はダメだったけどなぁ〜。全部飲めました?私は辛かったなぁ〜。」

 

そういう説明するから不安を煽るんだろ??
わざとか?
わざとなのか??なら成功だな!ドSめ!

 

以上、大腸カメラでドタバタ劇場を終わります。

長々と失礼しました。

 

コメント

  1. 大腸検査、お疲れさまでした。
    読んでるだけで冷汗が出てくる気がしました^^;

    私も検査して、ポリープが見つかったから、その2~3年後に再度検査する際に切除してもらいました。
    よく覚えてないけど、一日、入院したかなぁ。。。
    切除後も2週間ほどは血便が続いて、すごく不安でしたが、その後は出血も無くなり安心しました。

    でも、麻酔しないで検査するなんて想像もしたことなかったです。
    ましてや切除も麻酔無しなんて!!

    ただ、以前に麻酔で問題があったとなると、やはり麻酔には慎重にならざるを得ないんでしょうね。
    とにかく、無事に終わることを願ってます。

    • choco10 choco10 より:

      返信遅くなってしまいました〜。
      少しブログお休みしています。

      私は若い頃に胃癌をやっているので慎重なんでしょうね。
      早々にポリープ切除と検査をお勧めされました。

      入院は出血なければ大丈夫とは言われましたが不安です…。
      麻酔なしで検査が通常なのかと思っていましたが、皆さん麻酔しているようでビックリです。
      というか麻酔してくれるところで検査してもらいたかったです(涙)

      前回、部分麻酔で麻酔が合わず2ヶ月も入院していたので今回は麻酔の後遺症に耐えるかいっときの痛みに耐えるかの選択肢でいっときの痛みを我慢する方を選びました。
      2ヶ月入院はトラウマです。

      切除はだいぶ先ですが、今から心構えしておきます(涙)

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